内壁左官工事｜京都市の左官工事は米田左官へ

左官工事で用いられる素材は、漆喰・珪藻土・じゅらく・シラスなど……
天然素材で身体に優しいため人気が高まり、お住まいの内壁として取り入れられるようになりました。

また左官工事の特徴は、意匠性の高いデザイン。
種類が豊富なため、お客様のご要望に合わせて、芸術的なデザインを取り入れることもできます。

お部屋の雰囲気に合わせた、自由な施工が左官工事の魅力です。

 

左官工事に使用される素材

○漆喰
消石灰・天然海藻から精製した糊や麻などのスサを練り合わせてつくられています。
調温機能や化学物質の吸収・分解などの効果があり、防火対策としても使用されています。
またシックハウス症候群を引き起こすホルムアルデヒトを分解してくれたり、脱臭効果も持っているなど、きれいな室内空間を生み出してくれます。

○珪藻土
耐火性・調温機能・遮熱効果・吸音性・遮音性など、様々な機能を持っています。
植物性プランクトンの一種である死んだ珪藻の殻が化石になった土からつくられた素材です。
体に優しい素材として、私たちの近くでも多く使用されています。

○聚楽壁
京都の聚楽第付近の土が使われていたことから、その名前がつけられた聚楽壁。
現在では、他の地域の土を使用している場合も、同様の仕上げのことを聚楽壁と呼ばれています。
漆喰や珪藻土と同様の性質を持ちますが、より土壁らしい質感があり、和室を中心とした空間をうまく引き立ててくれます。